プール撮影会

グラビアアイドル、AV女優、コスプレイヤーなど、自らの体を被写体として活動をする人々にとって、欠かすことができないイベントです。
プール撮影会当日に向けて、出演者は大好きな食べ物を制限したり、フィットネスでボディメイキングするなど、被写体としてふさわしい体づくりをおこないます。
出演者の中には、ファンを楽しませるため特別な衣装を購入し、イベントに臨む方もいます。
しかし、プール撮影会を、「性の商品化」「性搾取の場」として批判する方もいます。

性搾取では?

一部界隈からは、「性搾取ではないか?」という指摘がありますが、健全に運営をしているイベントであれば性搾取はおこなわれません。
プロダクションは、出演するモデルを事務所内から厳選し、モデルも出演の意思を持ってイベントに参加します。
仮に、イベント主催者ないしプロダクションが、モデルに対し性的な関係を強要するのであれば、それは単なるセクハラもしくは性犯罪です。

また、イベントではポージングや撮影の距離感を適度に保つようにスタッフを配置し、何かトラブルが起きた時でも対処できるようにしています。
仮に、イベントで、猥褻なポーズなどを撮影者(参加者)が強要するシーンが発生した場合は、撮影者(参加者)は運営サイドの方針に従い、即刻退場を求められます。
同時に、悪質な場合は警察に相談するほか、出禁、撮影記録の削除など、出演者を守るアクションが行われます。

もし、出演者に危険性が及ぶのであれば、出演者自らが情報発信し注意喚起をすることで、イベント自体が廃止に追い込むことができます。

上記のような動きがないということは、プール撮影会が健全におこなわれ、毎年のように開催されているからこそ、安全に行われているためです。

sienteの見解

プール撮影会は、「性の商品化」をではありません。モデルという職業をまっとうする場であるとともに、自分らしさを表現する活動の場でもあります。

どのようなポージングがファンに好まれるのか? どのような投稿をすると、拡散されるのか?自分の表現力を研究し、今後に活用する場でもあります。
出演した方の中には、ファンとの交流により、やる気を一層感じられる機会かもしれません。
自分の集客力をイベンターに示すことができる、営業の機会だと考える方もいるでしょう。

プール撮影会は、肌の露出が高く、古き時代の女性に求められた「女性らしさ」とは異なるかもしれません。けれども、現代においては、「女性の表現の1つ」として認知されているイベントだと考えています。
だからこそ、今回多くの人々が声をあげ抗議をしたのではないでしょうか。
プール撮影会を中止すべきと主張した政治団体は、なぜアップデートされた男女共同参画白書を使用するのではなく、平成25年版(第14章第1節部分)を引用したのか、追求すべき必要があると感じています。

(文:吉原錦三)

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