2023年7月に「住宅確保要配慮者に対する居住支援機能等のあり方に関する検討会」が発足され、住宅確保要配慮者(高齢者、障害者、生活困窮者、子育て世帯、刑務所出所者など)に対する住居確保や入居後の生活支援の拡充が議論されています。
住宅確保の部分に関しては、AVの出演者や風俗嬢、ナイトワーカー、フリーランスワーカーなども借りにくい現状があります。
本日、sienteで行った調査をもとに、今回、お話を進めてくださった石川孝一新宿区議とsienteメンバーにて、齋藤健法務大臣にお会いし、現状をお話ししてきました。
家を借りづらく約30社の不動産会社に断られたケース、保証人と保証会社を両方立てなければならないケース、職業を偽らないと借りられなかったケースなどを紹介しましたところ、問題意識をもってくださいました。
「住宅確保要配慮者に対する居住支援機能等のあり方に関する検討会」を法務省と合同で行なっている国土交通省にもお話をしてくださるとのことで、感謝いたします。
お忙しい中、お時間を取ってくださいました齋藤健法務大臣、秘書様、今回の面会をご手配くださり、ご同行もしてくださいました石川孝一新宿区議、ありがとうございました。
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